陶芸を家業とする家に生まれた釋永岳さん。彫刻を学んでいた大学時代に陶芸の技法、素材の豊かさに魅せられ、土を素材に表現して行くことを決意。2006年に富山市岩瀬森家土蔵群にて作陶を開始。現在は富山県だけでなく東京や海外にも名を轟かせ、フレンチから和食まで、さまざまなレストランの食器を手掛けている。オーダーは約1年待ちになることも。